貯水槽清掃の仕事はきついって本当?現場のリアルと「大都クリーン開発の働き方」  

皆さん、こんにちは。大阪市を中心に関西エリアでビルや商業施設などの設備工事を手掛けている大都クリーン開発株式会社です。


「貯水槽清掃」と検索した方のなかには、「きつい」という言葉が出てきて不安に思っている方もいるでしょう。貯水槽清掃の仕事は体力的にきつい場面はあるものの、それ以上に「なくならない仕事」としての安定性やメリットも大きいという事実があります。


本記事では、設備メンテナンス会社を経営する弊社の視点から、仕事のリアルなきつさと、それを超えるやりがい、ホワイトな会社の選び方について包み隠さず解説していきます。貯水槽清掃の仕事に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。




■貯水槽清掃が「きつい」と言われる3つの理由



まずは、貯水槽清掃の仕事が「きつい」といわれる主な3つの理由について解説します。


・真夏や密閉空間での作業環境

貯水槽清掃の仕事は狭く閉鎖された空間での作業が多いため、慣れが必要です。また、屋上タンク内は夏になると高温多湿でサウナ状態になることもあり、過酷な環境下での作業となる場合があります。


・機材搬入などの体力的な負担

屋上にある高架水槽へポンプや発電機などの重い機材を運ぶ必要があるため、体力的な負担がかかります。特にエレベーターがない現場では、階段での昇降が大きな負担になります。


・衛生面、汚れとの戦い

長期間放置されたタンク内には、水垢やサビなどのしつこい汚れや、場合によっては虫の死骸などがあるケースもあります。




■それでもこの仕事が選ばれる理由!「法的義務」が生む圧倒的な安定性



貯水槽清掃の仕事には大変な面がある一方で、それ以上に大きなメリットもあります。ここでは貯水槽清掃の仕事が選ばれる主な2つの理由について解説します。


・法律で決まっているから「仕事がなくならない」

貯水槽は、水道法・ビル管法によって年1回以上の清掃と点検が義務付けられています。建物がある限り継続的に発生する仕事であるため、景気に左右されることなく安定した需要が見込まれます。


・やらなければ罰金?社会インフラを守る責任

貯水槽清掃を怠ると、水道法によって100万円以下の罰金を科される場合があります。また、清掃を怠ることで水質が悪化し、食中毒など利用者の健康被害に繋がるリスクもあります。


貯水槽清掃は、単なる「掃除」ではなく、人々の命と健康を守る大切な仕事であるという誇りをもって取り組むことが重要です。水道局の手を離れたあとの水質管理は、オーナーの責任を代行する清掃業者にかかっているといえます。


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■貯水槽清掃の具体的な仕事内容と一日の流れ



貯水槽清掃の具体的な作業の流れと、必要な資格やスキルについて解説します。


・現場到着から作業完了までのステップ

まずは、清掃する貯水槽の周辺を養生し、貯水槽内の水を抜きます。排水後の貯水槽は、高圧洗浄機やブラシなどで内壁や底面の汚れを落としていきます。その際、清掃で出た汚れや洗浄水は完全に排水・除去することが重要です。


キレイになった貯水槽は塩素消毒を行い、水を張ったらポンプを復旧させます。残留塩素の測定などの水質調査で基準を満たすか確認し、報告書を作成・提出したら作業完了です。


貯水槽清掃はチーム制で動くため、未経験の場合でも先輩がフォローをしてくれるので安心して始められます。


・未経験でも大丈夫?必要な資格とスキル

貯水槽清掃の仕事は、基本的には普通自動車免許があれば特別な資格やスキルがなくても始められます。また、監督業務に必要な「貯水槽清掃作業監督者」などの国家資格も、実務経験を積めば取得可能です。


さらに、貯水槽清掃作業員は水道法によって6ヶ月ごとの検便による細菌検査が義務付けられているなど、しっかりとした管理体制が整えられているため、安心して働ける環境であるといえます。


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■ここが分かれ道!「きつい現場」と「ホワイトな環境」の見分け方



貯水槽清掃の仕事は、安定性があり、社会インフラを守る重要な役割を果たす仕事です。ここでは貯水槽清掃の現場のリアルについて、「きつい現場」と「ホワイトな環境」の特徴や見分け方を交えて解説します。


・業界の課題と待遇のリアル

貯水槽清掃は10㎥で4〜5万円程度と料金相場が決まっているなかで、作業料金の安さを売りにしている会社はしわ寄せが社員にいきやすい傾向にあります。一部の会社では、「早出手当が出ない」「残業代があいまい」などのケースもあります。


また、業界全体で人手不足の問題が深刻化していることもあり、少ない人数で業務をこなすことによる既存スタッフの負担増加も課題となっています。


・長く続けられる会社の特徴(当社の考え方)

貯水槽清掃の現場で安心して働ける環境かを見極めるポイントは、まず安全対策への投資を惜しまない会社であるかどうかという点です。空調服やハーネス、有害ガス対策の防毒マスクや保護メガネなど、安全対策は作業員を守るために何よりも重要です。


また、作業員のスキルアップのために、資格取得支援制度が整備されている会社も安心して働ける会社といえるでしょう。さらに、清掃だけでなく、ポンプ交換や設備修繕などの「工事・メンテナンス」ができるか、設備施工管理へステップアップできるかなど、キャリアパスが明確であることも重要です。


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■まとめ



貯水槽清掃の仕事は、作業環境の過酷さや体力的な負担はあるものの、人々の生活を守るために必要不可欠な仕事として安定した需要が見込まれ、将来性のある仕事であるといえます。業界の課題点に真摯に向き合い、働きやすい環境を整えている会社を選ぶことで、大きなやりがいを感じながら働くことが可能です。




■大都クリーン開発では、設備メンテナンスや設備施工管理を募集しています!



大都クリーン開発は、大阪府大阪市を拠点に、ビルや商業施設における水道・電気・空調などのメンテナンスや設備工事業務を行う会社です。弊社では現在、設備メンテナンスの作業員と設備施工管理を募集中です。


弊社では一級管工事施工管理技士を取得したスタッフも活躍中で、頼りになる先輩が多く在籍しています。現場で丁寧に教えてくれるので、未経験でも安心して働くことが可能です。実際に、未経験で入社したスタッフも活躍しています。


資格取得支援制度もあり、資格取得にかかる費用は会社が負担するため、安心してスキルアップを目指すことも可能です。さらに、会社が指定した資格を取得すると資格手当がつくため、収入アップにもつながります。


また、弊社は創業40年以上の業歴があり、有名物件などにも対応してきた実績があります。ビルやマンション、学校、飲食店などのさまざまな現場を経験できるため、安定した仕事量と成長できる環境が整えられていることも強みです。研修制度も整備されているため、未経験からのスタートも大歓迎です。実際に、若手や未経験スタートの社員も多数在籍しています。


残業もほぼなく、理想のワークライフバランスを実現することも可能です。また、「現場作業と施工管理」「設備メンテナンスと施工管理」など、キャリア選択も自由にできます。


弊社は未経験でも安心して働ける環境を整えていますので、貯水槽清掃の仕事に興味のある方は、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?もちろん、設備施工管理や設備メンテナンスの業界でスキルアップやキャリアアップを叶えたい方も大歓迎です。


あなたもぜひ、大都クリーン開発で一緒に働いてみませんか?




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